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| ▼ 産地 | |||
| 我が国では、古くから麻といえば 大麻を指すことが多く、国語辞典の麻の項には、葉はモミジに似て
切れが深い等 大麻についての説明がされています。 大麻の原産地は、ヒマラヤ山谷とみられ、その後 欧州、中国等へ伝えられ、欧州では 18世紀まで 亜麻に次いで重要な繊維資源とされ、また中国でも当初黄河流域で栽培され、後に各地で栽培されるようになり、苧麻に次いで広く利用されてきました。 我が国では、縄文前期に属する 貝塚から発見され、中国から渡来した最も古い帰化植物といわれ、16世紀の綿の普及をみるまで 苧麻に次ぐ重要織物原料とされていました。 今日では、ジュート、マニラ麻等の出現に伴い 世界的に生産は少なく、ジュートの代替品として、中央アジア、カスピ海周辺が主要産地となってます。 我が国では、終戦後、GHQの大麻栽培禁止令、昭和23年の大麻取締法の施行等の影響もあって減少し、今日では、栃木県等で僅かな生産がみられる状況にあります。
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| ▼ 特性と用途 | |||
| 大麻(Hemp、独Hanf)は、桑科に属す一年草本で、学名をカンナビス-サチブァ(Cannabis sativa,
L.)といい、その茎は方形をしています。
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